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2015年01月16日

珈琲の紹介2(カフェインレスコーヒー)

2015年1月16日(金)

  カフェインレスコーヒーの紹介

 皆さんこんにちは!

 年が明け、日々の生活リズムが戻ってきましたね。

 この時期は冷えますし、インフルエンザが大流行していますので、体調管理にはお互い気を付けましょう。

 今回、ご紹介のコーヒーはオープンからずっと欲しいとの要望のあった、カフェインレスコーヒーのご紹介を致します。

 まず、カフェインレスとは何か?

 コーヒー成分に含まれるカフェインを少なくした、コーヒーです。

  なので、カフェインを気にする、妊婦さんや授乳中のお母さん、夜コーヒーを飲むと眠れない方におススメです。

 だけど、カフェインレスコーヒーと聞いてあまり美味しくないイメージを持っている方もいらっしゃいますよね。

 ただ、今回のカフェインレスコーヒーは、違うんです。

 カフェインレスですが「スペシャルティコーヒー」カフェインレスです。なので、美味しさを追求する方にもお勧めですよ。

珈琲の紹介2(カフェインレスコーヒー)



 コクと甘さにフォーカスを当て、ロングアフターテイストのコーヒーに仕上げました。

ここから先は、細かい説明になりますので、興味のある方はお読みください。

 これからも珈琲専門店「Purecastle」とCafe Littlecastle(カフェ リトルキャッスル)を宜しくお願い致します。

*この先の説明はコーヒー輸入業さんから頂いた情報です。

 
珈琲の紹介2(カフェインレスコーヒー)


 Descamex社が行うマウンテンウォーター・デカフェ製法は、多くの有機認証を取得しており、化学的な溶媒を一切使用せずに安全にカフェイン除去をおこなうシステムです。
コーヒーの受け入れは5,000kg/バッチとなっており、有機認証を受けた原料の生産履歴を透明化したまま最終製品にまで仕上げることが可能で、世界でも数少ない有機デカフェ工場になっております。

 今回はメキシコ チアパス州のエル・トリウンフォ環境保全団体に加盟する79農園が生産した有機JASコーヒーをデカフェにしあげました。メキシコ/チアパスらしい綺麗な風味特性、長い余韻がそのまま感じることができる今までにない有機JASデカフェコーヒーになります。

有機デカフェ製造方法
1.他のコーヒーと接触しないように区画割された場所に原料が一旦保管されます。
2.5,000kg単位で事前にカフェイン含有量を測定し、抽出の準備を行います。
3.デカフェ製造タンクを含めて設備はエアー洗浄、蒸気清掃を行い、他のコーヒーと接触しないことを証明します。
4.第一タンクへ送り、温度と圧力の管理の下で蒸気ジェットを吹き付ける。
5.カフェイン抽出促進のため、暖かい水の中で給水。
6.飽和水容液に移しカフェインを除去。この時圧力を特定条件下に設定。
7.11~12%の水分まで乾燥しパッキング輸出を行う。

カフェイン除去率:99.9%



Posted by ピュアキャッスル at 15:15│Comments(0)
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